2004.6 「赤楽の赤」収録 原作:緋魚様 作画:古谷皐妃 「書架」 「書架」は茅野むぎ様作のSS「序幕」のオマージュ作品なので、最後の方の 「袖を引く手間」云々の部分が「書架」だけだと「??」という感じになってしまうのですが… 「赤楽の赤」収録作品の中で「書架」が一番書き文字が少なくWEB公開に適してたので ご容赦ください(^^;) ご覧の通り「書架」は楽俊と鳴賢が『友達』になる前の話なので、順番的にも「書架」を最初に UPするのがベストかな?と…。 「赤楽の赤」で漫画化させて頂いて収録した作品「乾杯」「書架」「冠礼」の三作品のなかで、 この「書架」が一番難産でした…。ね?緋魚さん?(苦笑) 「よっしゃ、描くど〜〜!!」とネームを始めようとしたら、1ページ目にして 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・十二国での入学式ってどんなん?」と詰まり、緋魚さんに泣き つきました★ 全部こと細かに緋魚さんが調べてくださいましたv(アンタ何もやってないじゃんヨ!!) 「赤楽の赤」のトークにも書きましたが、ネームの第一稿では14ページからギャグ仕様でした。 楽俊が図書府でぷるぷるしながら本に手を伸ばすあたりから(笑) むぎ様と緋魚さんと3人で鳴賢チャットをしてた時に「本に手が届かなくてプルプルしてる楽俊 を見て鳴賢は(恋に)おちるんだヨ!!」とステキトークを炸裂させてたので、その印象が強くて(笑) んなワケでボツになった14ページのネーム添付★ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まったく違う話になってんじゃねぇか。 背景素材・模様素材をお借りしました! 有難うございましたv |
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